トップページ > 情報技術活用    English


情報技術活用の提案と環境の提供

 地球温暖化問題は,各国内外の複雑な利害関係を伴うため,極めて対応が難しく,また人間の安全保障に係わることから,緊急性の高い国際問題といえます。 いったん地球温暖化に係る問題が現実化してしまうと,元の状態に戻すことは極めて難しいため,直ちに対応が必要であることについては論を待ちません。
 一方、情報技術の発達により、国際協力をうながす仕組みについてのアイディアがあれば、国際社会に向けて情報発信することが可能となってきました。そこで、 co2sosでは、以下に示すような取り組みを実践しています。

メタバースの活用

 インターネット上の3次元仮想空間を活用した、時間と場所を超越したコミュニケーション活動を提案し実践しています。本活動の難しい点は、世界各国の人達が 集まるスペースを作り出す点にあります。この対策として、メタバース内にco2sosの事務所を構築し、各地で測定したCO2濃度をリアルタイムで公開したり、 アーティストさんのご協力を得て音楽ライブ(Eco-Live Train)や絵画展の開催、来所してくださった人達とのコミュニケーションスペースとしてカフェの運営 などを行っています。現在、ドイツ人の女性を含む7名のスタッフを中心として、これらの活動に取り組んでいます。

世界各地のCO2濃度観測網の構築

 本活動はAction1で実践しているものですが、これを支えるのが情報技術です。高信頼度のシステムを構築することは困難といえますが、要求レベルを下げれば 我々でも比較的容易に実現することができます。平成24年4月現在、国内6箇所に測定装置を設置し、メタバース内およびHPにて情報公開中です。
 また、測定したデータはAction3の相互学習の場で活用したり、参加者が自由研究などの題材として活用することも可能です。