新しい国際協力活動の枠組提案
本提案は,IT技術であるwwwとインターネット上に存在する電子三次元空間(米リンデンラボ社が提供しているセカンドライフ(SL))を活用することで,時間と場所
を超越した世界中の人達との国際協力活動を実現し,地球上のCO2をリアルタイムに測定・公開可能とするものです。
本提案の特徴は,1)我々自らの手で地球上のCO2の測定・公開が実現できること,2)CO2測定・公開という国際協力活動を通して,世界各国の人達と地球温暖化問題を共有
できること,3)CO2の測定情報を測定・公開することがCO2排出の牽制となること,等が挙げられます。
CO2測定・公開システムの概要
CO2測定・公開システムは,CO2測定装置,インターネット,データベース,ウェブ,三次元仮想空間(セカンドライフ)で構成します。
CO2測定装置の役割は,CO2を測定して測定したデータをパソコンに渡すためのものです。パソコンは、取得した測定データをインターネット経由でデータベースに書き込む
役割を担います。データベースには,世界各国から収集したCO2測定情報を保存します。ウェブは,SL環境がない人にもCO2測定情報を公開可能とするためのヒューマンインタ
フェース(HI)として提供します。SL内のCO2公開センターは,世界各国のCO2を公開するための場所です。また,co2sosの活動拠点としても活用します。
2009年10月には、CO2測定装置の初号機設置,およびCO2測定・公開システムのプロトタイプを製作し、同年11月から試運転を開始しています。以下に,本システムの概要お
よびイメージ図を示します。
CO2測定・公開システムのイメージ図